メキシコに住むのに持って行ったほうがいいものを、前回ご紹介しましたが、今日は1週間程度の短期のご旅行でメキシコに来られる方へ、持って行ったほうがいいものをご紹介します。
メキシコには何でもありますけどね、欲しい時に手元に欲しいから準備しておくに越したことはありません。
必需品
パスポート --- 念のためパスポートコピーももっておくといいです。
現金 --- アメリカドルかメキシコペソ、もしくは両方準備しておきましょう。
クレジットカード --- VISA かMASTERなら間違いないです。アメリカンエクスプレスは受け付けないところもあるようです。JCBもだいたい使えます。
携帯電話 --- 充電器も忘れずに！
着替え --- 毎日同じ服を着るわけにはいきませんから。
薬 --- 下痢止め、酔い止め、鎮痛剤など、買いに行けない夜中に限ってどうしても必要になったりします。
コンタクト --- コンタクトがないと生活できない人に、個人的にはレーシックをお勧めしたいのですが。
あったほうがいいもの
洗面用具 --- ホテルのランクによっては、ハブラシ、歯磨き粉、シャンプー、ボディソープがない場合があります。あっても質の良くないものだったり。
薄いショルダーバッグ --- 人の多いところ、治安の悪そうなところでは貴重品は長いひものついた袋に入れてブラジャーの間に挟んだりします。
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ウェットティッシュ --- レストランのテーブルやお皿が洗いっぱなしで濡れたままの時があります。洗う用の水はきれいではありませんから、その場合は拭いてきれいにしてから食べたいです。トイレに石鹸がない場合もありますので、手をきれいにするためにもウェットティッシュは重宝します。
保湿化粧品 --- 冬は特に。雨がふらない日はとても乾燥します。おふろ上がりの保湿用品はもちろんのこと、リップクリーム、ハンドクリーム、外出先で使える保湿ミストは持って行くことをお勧めします。
帽子 --- 寒い時期でも日差しが強いので、お肌と髪を守るために帽子は必要です。船に乗るツアーに行く場合は飛ばされないようにひも付きをお持ちください。
防寒具 --- 暑い夏でも、エアコンの強いレストランは日本人にはすごく寒いです。また、メキシコは標高の高い地域が多いので、夏でも朝晩すごく冷えることがあります。
8月にメキシコシティに行った時、雨がふっていてものすごく寒かったのでダウンジャケットを着ていました。
歩きやすい靴 --- 日本のように舗装された道ばかりではありませんから、観光するにはスニーカーが必須。おしゃれなサンダルは本当におすすめできません。
マスク --- これも乾燥対策です。飛行機の中でもマスクがあるといい。
エコバッグ --- メキシコではスーパーや商店で袋をくれないところも多いです。
ヘアアイロン、ドライヤー --- ホテルのランクによってはドライヤーがないところもあります。ヘアアイロンは売っていますが、そんなに種類が多くありません。
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水筒、サーモス --- メキシコでは道を歩きながらとか、バスの中とか、公園とか、公共の場ではビールを飲めません。警察が監視していて罰金をとられることも。
日本人的には旅行なら移動中からかんぱーいって感じですけどね。
海沿いの道で海に沈む夕焼けを見ながらビール、っていうのもダメです。
そこでメキシコ人はサーモスにビールを入れて、飲んでいます。
あったほうがいいかもしれないもの
かもしれないというのは、それぞれの旅行計画によって違うから。
冬でなくてもダウンジャケットが必要だし、海にいかなくてもビーサンが必要な場合があるので、必読です。
水着 --- 沿岸部に行く場合は必須です。泳ぐ予定がなくても、寒い時期でも持って行ったほうがいいです。
踵の高い靴 --- 都心の女子はパーティといえば、ハイヒールの靴を履かないと嫌みたいです。だいたい皆さん15センチくらいのヒールでパーティに登場します。グアダラハラやメキシコシティでクラブとかパーティにいくかもしれない場合は、ヒール靴を持って行ったら、ローカルっぽくなります。
バハカリフォルニアでは、これは該当しません。みなさんパーティでは裸足で踊っていますから。
タオル --- ホテルのランクによっては、タオルがなかったり、衛生面に疑問のある仕上がりのタオルの場合もあります。
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ビーサン --- メキシコ人はビーサンをはいてシャワーをあびます。ホテルでもそうです。他の人が土足で入ったシャワーに自分は素足で入るのが嫌なのは私だけではないハズ。
ダウンジャケット --- 前述したように、メキシコ全土が暑いわけではありません。訪問地の標高と平均気温を必ずチェックしましょう。8月のメキシコシティは超寒いです。
バハカリフォルニアも11月から2月までは寒いです。寒いと言っても夏用のひらひらした服にライトダウンを羽織ればいいだけなので簡単です。
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いらないもの
変換プラグ、変圧器 --- 日本の電化製品のコンセントはプラグなしでそのまま使えます。メキシコの電圧は110Vですので、普通の電化製品は変圧器なしで大丈夫です。念のため、ラベルに”定格電圧が100-240V”と書いてあるかどうか見てみてください。
翻訳機 --- メキシコ旅行に限らず要らないです。わからなかったらジェスチャーをつかってください。機械に頼らず人同士のコミュニケーションを旅では楽しみましょう。
お箸 --- レストランで自前のお箸を使ったりしたら、すごく観光客っぽいです。変に目立つといいことないし、食に誇りを持つメキシコ文化を尊重したいところ。タコスは手で食べて下さい。
まとめ
グーグル検索で”メキシコ旅行 もっていくもの”みたいに検索すると結構いろんなサイトが出てきます。
そしてサイトごとに意見が結構違うなあと思いました。
あるサイトでは「パジャマはホテルにないので持参しましょう」といっていたり、「ドライヤーはだいたいのホテルにあります」と書いてあったり。
旅行に行くのにパジャマを持って行く、というなんというかセレブ感。荷物に余裕があるってことね。
ドライヤーのあるホテルにしか泊まったことがないってとこも、ランクの違いが感じられます。
旅行中は汚れてない外出着で寝るのが、当然と思っていた。
皆さんは、どうですか。
まあ、そんな感じで個人差があるので、参考にしかならないですが参考にして下さい。
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