メキシコに住むメリットばかりを言っていると逆に説得力がないので、デメリットもご紹介しておきます
シャワーとトイレが同じ空間にある
これは海外だいたいそうだと思います。
ガラスの扉で仕切ってあるけど、体をきれいにするところと、汚いものを出すところが同じ空間というのが納得できないのは、私だけではないハズ。
家族がシャワーをつかっていたら、トイレに入れなくて効率わるいし。
私の家を建てるときは、断固、シャワーとトイレ別にします!
こちら素敵なシャワーとトイレの写真を使っていますけど、一般的なメキシコの賃貸のシャワーはもっとせまいです。
手に入らない日本の食べ物が恋しくなる
メキシコではいろいろは日本食材が買えます。
お米、納豆、味噌、おそば、七味、おもち、あぶらあげ、おから、にくまん、などなど。
輸入食材屋さんは、本当に痒い所に手が届く品揃えで、お金さえ払えば、毎日日本食食べることも可能です。
でも、ないとわかってるものが食べたくなる、人間ってわがままなものです。
新鮮なかんぱちの刺身とか、串木野の芋焼酎とか、生シラス丼とか。
ああ、あと、ふろふき大根。秋刀魚の塩焼きも食べたい。
メキシコ人はドタキャンが多い
日本ではぜったいにやってはいけない悪いマナーですが、ここラテンの国ではあたりまえ。人によりますが。
忘れてたけど予定がはいっていたとか、疲れちゃったとか、あとは不明な理由でドタキャンされることがとても多いです。
それが悪いことだとは思っているみたいなんですが、日本人ほど真剣には思っていないのかな。
メキシコ人の友達も、「飲みに行く約束は、バーに座って乾杯するまで確実じゃない」と言っていました。そういうものだとして、付き合っていくしかないのです。
メキシコ人との予定を、楽しみにしすぎないことです。
それと、日本人が行きたくないときに使う「行けたら行く」、この社交辞令も存在します。
メキシコ人は「行く」と断言して、ドタキャンします。
時間厳守は良くないマナー
ラテン人は時間に遅れるのが当たり前、むしろ時間厳守のほうがまわりの人にプレッシャーを与えるので良くないマナーだとされています。
10時開始のパーティに、10時に着いてはいけませんよ。ホストはまだ家を掃除しているところですから!
時間厳守だった人が時間にルーズになる必要はなくて、時間に関するマナー意識の違いがあることを理解しなければならないというだけです。
メキシコ人が遅刻してきても、やることが遅くても、いらいらしてはいけません。そういうものなんです。彼らにとっては悪いことではないんです。
メキシコに来て8年目、やっと少しづつそれに慣れてきたところです。
温泉に入りたい
さむいさむい日本の冬にスーパー銭湯にいくのが大好きでした。
メキシコは暑いので、おふろに入ってあたたまりたくなるわけではなんですが、
はだかで、あったかいお湯の中で手足を伸ばすあのリラックス感は、忘れられません。
長野の山の中にあった無人温泉、名前をわすれてしまったけど日本に行ったら絶対に行きたい。
まとめ
若干愚痴らせてもらいましたけど、メキシコならではのデメリットって、ないんですよ。
どれも海外生活、ラテンの国でのあるあるなんです。
皆さんが気にしている治安は、場所によるし、思ったほど治安は悪くありません。
もし辛い物が苦手だったら、それがデメリットになるんでしょうか。
デメリットよりメリットの方が100万倍おおきい、メキシコ生活です。
みなさまの移住を、お待ちしております。
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